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琵琶の歴史.
薩摩琵琶


盲僧琵琶 6世紀半ば欽明天皇のころに仏教が百済から伝来。そのころ宮崎の日向の鵜戸の岩窟に住んでいた盲人の遊教霊師に、百済から渡来した盲僧が琵琶の伴奏でお経を読む秘法を伝授しました。やがて各地に広まり、薩摩琵琶や筑前琵琶に発展します。ただし、現在では盲僧は断絶し存在していません。
楽琵琶 奈良時代のすこし前に、今では主に雅楽の合奏で使う樂琵琶が中国から伝えられました。聖武天皇ご愛用の楽琵琶は今でも正倉院にその姿を見ることができます。

平家琵琶 鎌倉時代には平家物語が生まれ、盲僧(琵琶法師)が語るようになります。やがて楽器は、都で盛んな楽琵琶を模した形状に変化します。

薩摩琵琶 室町末期に薩摩の武将島津忠良が若い藩士の精神教育と士気を鼓舞する目的で薩摩盲僧琵琶を改良して創ったものです。

筑前琵琶 明治30年代、博多の橘智定や吉田竹子たちが筑前盲僧琵琶に薩摩琵琶や三味線音楽の長所を取り入れて開発した琵琶です。

錦琵琶 大正15年秋、水藤錦穣が44柱の薩摩琵琶を改造して、55柱の錦琵琶を創始しました。その錦琵琶の弾法に独自の工夫を加えたのが鶴田流です。

明治以来の西洋音楽をお手本とする学校の音楽教育の結果と、とくに戦後は琵琶歌が忠君愛国を歌ったものが多いということから、軍国主義と結び付けて考えられ、急速に衰退していきました。ところが昭和62年に武満徹という天才作曲家が、ニューヨークフィルハーモニー交響楽団に委嘱されて「ノヴェンバーステップス」を作曲。西洋の音と全く異質な琵琶の音が欧米の音楽界に衝撃を与え、琵琶のソリスト鶴田錦史の独創的で華麗な奏法は琵琶の新しい可能性を生み出したのです。かくして衰退していた琵琶は鶴田錦史の登場によって甦りました。琵琶楽研究会は鶴田先生の直弟子である北川鶴昇が主宰しています。
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