(No101)
柏槙 小菊 撓花
(古銅 錨足盃型)
此の活け方は、主位留め流しの姿に活け
て有ります、体の曲線は、胴の後ろより垂
直に撓す事により力強い姿になります、留
め流しは全体のバランスを取る為に長めに
活けました。
通常花台は、高足花台を使用しますが、天
板が大きめの中足花台を使用して、全体の
調和を取りました。
此の作品は、平成24年7月に習作として活
けてみました。