(No118)
柏槙 小菊 (竹器 三重切)
此の活け方は、上段は主位立ち姿に活
けて有ります、中段は客位横姿用流しに
活け、下段は主位立ち姿に活け、留めは
二つ柱の中に短く活けて有ります。
中段の用流しの先端が、全体の留め流し
の位置に撓して、調和を取っています。
上段は体の、内添えの位置へ送り込んで
います。
此の作品は、平成24年10月16日に習作
した作品です。