( No13)
 万年青 15枚葉3株活け  
           (陶器 小広口)

此の活け方は、体7枚、用5枚、留3枚、で
活けてあります。
 
私達いけばなを習うときに、始めに教わる
事で、いけばなを美しく見せる為には、7対
5対3の力の比例の割合を習います。
  
例えば本数で言えば、菊の大輪を活けた時
に、体に7本、用に5本、留に3本と教わりま
す、これはいけばなの美しさを表現する基本
の比例割合を言っています。
 
此の作品は、平成23年1月に習作した花で
す。







  
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