(No173)
 アンスリュウム モンステラの葉
           (花器 陶器角型筒)

此の活け方は、自由花の部
主位三才形自由花風に変化させた姿です。

モンステラの葉を2枚前後に、2枚重ねる事により
立体感を現し、アンスリュウムを2本天地に配し
全体を纏めて見ました。

留物は、叉木留で活け、根元は1本に成る様に活
けて有ります。

モンステラの葉の溝が、繰り返しの印象が深く美し
く見えたので作品の中に取り込みました。

此の作品は、平成25年10月5日熱田区花道連盟
秋季いけばな展(会場は名古屋市熱田区役所7階
講堂)にて出瓶した作品です。

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