(No180)
向日葵 (花器 ガラス壺)
此の活け方は、自由花の部
色彩の花、ガラスの壺の色を作品を構成す
る材料として取り入れて、全体が同化する様
に向日葵を選択しました。
1種類の花材で活ける事は、大変困難な事
です、向日葵の3本の長さの位置が上の花
だけ、間隔をわずかに広げる事により、単調
に成ることを防ぐ事ができます。
いけばなはこの様な姿を、生活の中に置く
事により、心の安らぎを得ることができます。
此の作品は、平成26年7月30日に習作致し
ました。