(No196)
蔓梅擬 拍槙 (鉄器 創作スタンド)
この作品は、私が34才の時に鉄板を
切断して溶接を行い塗装迄創作しまし
た作品です。
全体を黒色の明暗に彩色し、緑色の
拍 槙を添え、鮮やかなオレンジ色の
実をそえて、躍動感を表現しました。
この時代には、各流派共に新感覚の
姿を模索して発表しました。
この作品は、昭和49年第1回泉若会
いけばな展(会場は中日ビル4階)に
出瓶した花です。