(No210)

  拍槙   小菊  (鉄器  三重)

  この活け方は、客位全体一瓶活けにな
  る様に活けてあります。
  上段は、客位用流しで先端が用の位置
  え撓しています。
  中段は体の部分が逆体に活けてありま
  す。
  下段は胴の位置で花器移しに成り用の
  先は枯れ止まりに成り、留め流しの姿
  で活けました。

  
  この作品は、平成28年9月19日千秋
  流瀬戸支部いけばな展(会場は瀬戸市
  瀬戸蔵)で活けた花です。


  
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