(No57)

   燕子花 11株 二重活け 
            (竹器 二重切)
  
此の活け方は、客位全体の1瓶活けです、
上部の挿し口には主位5株活け(逆体)で
下部の挿し口には、客位6株活けに成って
います。

上下の繋ぎには、下部の体になる株葉が
全体では、胴の株葉になります。

此の作品は、平成7年9月千秋流名古屋
支部いけばな展(会場は、名古屋市鶴舞
公会堂4階)にて出瓶した花です。
     

   
   
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