(No74)
朝鮮槙 満天星 小菊
(竹器 三重切)
此の活け方は、上段に主位横姿、用の
前添え流しの先が、全体では留めの位
置へ撓して有ります。
中段は天地に活けて有ります。
下段は客位に活け、二つ柱の中に留め
を短く納め全体の調和を取りました。
此の作品は、平成22年9月千秋流名
古屋支部いけばな展(会場は名古屋市
鶴舞公会堂4階)にて出瓶した花です。