(No80)

   土佐水木 都忘れ 
            (古銅 浪足盃型)

此の活け方は、客位に活け、撓し花→富
士流しの姿です(変化花形の内)。
   
活け方の約束事は、富士山の8合目くら
いの位置に、霞が懸かった様に小枝を
添える事です。

此の姿は近くの林より眺める、遠い富士
の山です。

此の作品は、平成15年10月千秋流土岐
支部いけばな展(会場は 岐阜県土岐市
妻木町崇禅寺)にて出瓶した花です。

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