 日にち・会場 |
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| 2015年3月13日（金） 大阪 Mister Kelly's | 2015年3月25日（水） 名古屋 Live DOXY | |||||||||||||||||||
| 演奏曲 （作曲者） |
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| 1st | ||||||||||||||||||||
| 01 PRECIOUS TIME （葉加瀬太郎） 02 Vitamin Color （柏木広樹） 03 やさしい祈り （光田健一） 04 冬の星座 （光田健一） 05 オシツオサレツ （柏木広樹） 06 リベルタンゴ （アストル・ピアソラ） |
01 with you （柏木広樹） 02 Vitamin Color （柏木広樹） 03 やさしい祈り （光田健一） 04 冬の星座 （光田健一） 05 オシツオサレツ （柏木広樹） 06 リベルタンゴ （アストル・ピアソラ） |
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| 2nd | ||||||||||||||||||||
| 01 柏木さんのソロ バッハ 無伴奏チェロ組曲 第２番 プレリュード 02 モモの歌 （柏木広樹） 03 光田さんのアドリブソロ～子犬のワルツ～子犬のショーロ（柏木広樹） 04 OCEANUS オケアノス・海の守り神 （光田健一） 05 君とふたり （光田健一） 06 My Treasure （光田健一） |
01 柏木さんのソロ バッハ 無伴奏チェロ組曲 第１番 プレリュード 02 モモの歌 （柏木広樹） 03 光田さんのアドリブソロ～子犬のワルツ～子犬のショーロ（柏木広樹） 04 OCEANUS オケアノス・海の守り神 （光田健一） 05 君とふたり （光田健一） 06 My Treasure （光田健一） |
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| アンコール | ||||||||||||||||||||
| musicasa （柏木広樹） アリオーゾ・エレガンテ arioso ed elegante （光田健一） |
musicasa （柏木広樹） デュオで即興演奏 |
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セットリストは会場によって変わったり、 旅の途中で入替えがあったりするようです。 今回は大阪ということでご当地ゆかりの 「PRECIOUS TIME」 がありました。 1stの「やさしい祈り」と「冬の星座」は、、光田さんの新譜「ムーサの果実」にも 柏木さんとのデュオで収録されていていますが、 ライブで聞くとさらにすばらしい。うっとりです。 「オシツオサレツ」はドリトル先生シリーズの新曲。二人旅が初演です。 オシツオサレツはマイナーですがとてもユニークなキャラクターなので、 面白い曲ができるのでは？と前から思っていましたが、 凝っているのに聞くと楽しい、ステキな曲でした。 馬みたいだけど前と後ろの両方が頭でお尻としっぽがない不思議な動物、 それがどんな曲になったのか？ 柏木さんの作曲技法について、光田先生の説明がわかりやすすぎて、 オモシロすぎて、柏木さんの新譜が発売になって、 オフィシャルサイトに特集ページができたりしたら、 光田さんの解説動画をアップしてほしいくらいです。 2ndの最初は、柏木さんのソロコーナー。 アドリブでもバッハでもなんでもいいです・・・と言われると、 客席から「バッハ！」の声が。 では、マイナーな曲を、ということで２番になりました。 「君とふたり」は唯一のヴォーカル曲で、この大阪公演が初めての演奏。 当日に光田さんから提案があって譜面を渡されたそうですが、 途中に短いですが柏木さんのヴォーカルのハモリもあります。 ハモリ部分のうち１回は、チェロはお休みでヴォーカルだけ！ 二人旅のヴォーカル曲は「ありがとうのこと」が定番でしたが、 これからどうなるでしょう？ 「musicasa」はお客さんがコーラス参加。 練習もありましたが、光田さんと一緒に歌うと自分もうまく歌えたみたい？ 楽しく盛り上がったあとは、「アリオーゾ・エレガンテ」をマイクをはずして 生音で。やさしくゆったりした曲を、楽器から直に伝わる 音色と響を味わいながらしみじみと。 二人なのにこの演奏、そして二人だからこその内容、すばらしい時間でした。 それに加えて今年は、クラシックコンサートやレコーディングなどでしか 使われない取扱いがより繊細なほうのチェロをお持ちになって いい音と生音も聞かせていただいたり、 新曲をいち早く披露してくださったりして、さらにうれしかったです。 |
旅に出てからまだお家に帰っていない！ という17泊めのこの日、 二人旅の前半戦の千秋楽？でした。 柏木さんご自身が言われたように、長旅と連日の演奏で疲労も通り越した ナチュラル・ハイな状態と、 待ちに待っていたお客さんたちで最初からあったまっていた客席で、 テンション高めな楽しいライブになりました。 「musicasa」のコーラスも最初からバッチリ！ セットリストは、1stは最初の曲が変わり、 2ndは柏木さんのソロが変わりました。 アンコールの最後は、この二人しかできないんじゃないかというデュオの即興。 ライブの名残を惜しむような、やさしい曲になりました。 トークもますます好調。お話のネタも旅中にどんどん増えたようです。 光田先生の「オシツオサレツ」作曲技法講座は今回も大ウケ！ 二人旅ライブが行われた各地では、「キロヒギワシカ」という 謎の呪文に取りつかれた人が続出とか？ でも曲のタイトルは「オシツオサレツ」ですからね。(^^;) 「君とふたり」は、大阪での初演以降ずっと演奏されているのでしょうか？ 柏木さんのはにかみながらの一生懸命なヴォーカルがかわいい（失礼！）です。 インストのライブにヴォーカルの曲が入ると、 流れがちょっと変わったり、耳が新鮮になっていいですし、 光田さんのヴォーカル曲を柏木さんのチェロでインストで聞くのもいいです。 レパートリーも増えて、毎年の公演回数も増えてきたので、 二人でアルバムを作ってくださらないかしら？ セルフカバーデュオアルバムで、タイトルが「二人旅」とか。 二人旅のための新曲が入っているとか。 時々旅の道連れ（ゲストミュージシャン）がご一緒するとか。 夢が（勝手に）ふくらみます。。。 |
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