柏木広樹&光田健一“二人旅” アルバム『MAJESTIC』リリース記念ツアー 2021
  
 日にち・会場
2021年7月23日(金・祝) 京都RAG  

演奏曲(作曲者)
 
1st  
01  背泳ぎワニ (共作)
02  3-3-7 (共作)
03  夕映えのグランディオーソ (共作)
04  地平線の向こうで (柏木広樹)
05  輝く星の贈り物~歓び  (光田健一)
2nd  
01  オラのオーラ (柏木広樹)

音楽講座 「輝け! ドレミファ騒動」 Part 2

02  HOME~大切なもの (光田健一)
03  A Dancer Unknown~見知らぬ国で (光田健一)
04  そらおと-Celestial Song- (光田健一)
05  Spring Has Come (共作)
 
 
アンコール
ニュー・シネマ・パラダイス (エンリオ・モリコーネ)

 


ステージ上の配置は昨年と同じで、
ステージに向かって右側が光田さん、左側が柏木さんで、
光田さんと柏木さんが背中合わせでした。

二人旅さんは2月に無観客配信ライブがありましたが、
その時は10周年イブ&光田さんのバースディ・イブイブ・ライブという特別企画でしたので、
今回はまったく新しいプログラム。

新譜のリリースツアーということで、『MAJESTIC』 に収録された曲が中心ではありますが、
意外な旧作も演奏されたり、新曲もありました。

軽快な曲で楽しく始まり、
「3-3-7」 ではお客さんのお手を拝借する部分もあります。
『MAJESTIC』 のことや、共作の曲のことなど、トークも軽快に飛ばし気味(笑)
「そうそう、この感じ、やっぱり二人旅のライブは楽しいなぁ ♪」 と思っているうちに
次々と曲が進んでいきます。

2nd の1曲めは、柏木さんの新曲ですが、タイトルは聞いたままなので、
書き方は違っているかもしれません・・・
この曲を書くきっかけ(?)となったエピソードがおもしろすぎて、
大笑いしているうちに曲が始まり、終わったと思ったらすぐさま
音楽講座に突入するので、笑いがとまりません。

音楽講座の先生は、今年も “生八ツ橋ケンイチ先生” でした。
ネタは、2019年のツアーで行われた 「輝け! ドレミファ騒動 」 が再登場。
また一段とパワーアップしてました

音楽講座を聞くと、2nd の「オラのオーラ」 から 「HOME」 までの流れが
楽しいしかけになっていることがわかって、おもしろい構成になっていました。

本編さいごの 「Spring Has Come」 は、お客さんが歌で参加する部分がありますが、
今年は歌うことができなくて、残念。心の中で歌うか、マスクの中で口パクで。
柏木さんから、「CDで聞いて曲を覚えて、来年のツアーでは一緒に歌ってください」
というお話がありました。

アンコールは、これまでは二人で即興演奏をされていましたが、
今年はやはりアルバムに入っている曲をということで 「ニュー・シネマ・パラダイス」
お二人が演奏する美しいメロディをうっとり聞きながら、
楽しいライブだったなぁぁぁ・・・ もう終わっちゃうのかぁぁぁ・・・ と切なくなりました。


「来年は二人旅10周年記念ツアーをぜったいやります!」 と力強く言われてました。
今年のツアーの無事と盛況を祈りつつ、
来年の節目の記念ツアーはさらに盛り上がるように、心から願ってます。
 

らら家トップページへ