ありのままでいいはず

 

 

私が幸せになれないのは

私に誠実さが欠けているからだ

 

・・・とか・・・

 

そんな風に思い詰めなくたっていいじゃないか

 

誠実な人がこの世に少ないから

誠実な人が

善い人と目立つんだ

だから別に

私に誠実さが欠けてたって

ひがまなくたっていいはずだ

 

私が幸せになれないのは

私が人に対して余分なことばかり言うからだ

私は知らずに人を傷つけてしまうんだ

 

・・・とか・・・

 

そんな風に思い詰めなくたっていいじゃないか

 

余分なことを言う私は

余分なことを言ってるけど

充分なことを言っているからこそ

余分なことも言えるんだ

何も言わなくて

陰でこそこそと

人の悪口を言うよりゃ

いいじゃないか

 

あんまり自分を責めなくたっていいじゃないか

 

「マリア様みたいになりたい」

 

とか思うだけ無駄だ

マリア様は世界に一人しかいないはずだ

 

 

善い人になりたい・・・

善い人になりたい・・・

善い人になりたい・・・

 

 

と思ったって

なかなか欠点は良くなりはしない

 

神父様がおっしゃった

「欠点と長所は表裏一体です。」

 

そう思っとこう

 

 

自分の欠点を認めることは

他人の欠点を認めること

 

 

キツイ思いまでして

自分を変えようなんて思いがちだけど

 

 

人は自分の欠点は良く解るのだけど

長所は気付けない

 

 

で・・・

ひとまず。

 

自分を赦す

そこから始めよう

きっとそこから無限は広がるはずだ