わからないけどひとまず生きる

 

 

どうして生きているの?

何のために生きるの?

 

誰だってそんな坩堝に

はまらない人はいない

 

例えば自分が幸せな時

自分が幸せであったって

自分だけの幸せにしか眼中にないのなら

それは幸せとは言わない

それはただの我ままで

人が見たら不快だろう

 

とか・・・

幸せを失ったとき

人は自分を追いつめて

悲観的になるけど

自分を責めてばかりいても

あんまり進歩はない

 

出会いは偶然で

起きてくることは必然

何もかもが

自分の心がけで

良くも悪くもなる



















すなわち

人には運命と言うものは存在しない

私はそう考える

 

この世界には

色々なものが共存している

 

善い人がいれば

悪い人もいる

 

善い人と偽る

悪い人もいれば

 

善い人になりたくて努力している人で

どうしても

善い人になりきれない人もいる

 

私は幸い

何もかもが悪い人には会ったことがない

きっとそれが普通の人間なのだ


行いが悪くても

立派なことを言う人

 

行いが立派でも

酷なことを言う人

 





















それは

よく似ているようで

違う


自分が本当に前を向いて生きていける

そんなアドバイスだけを

吟味するべき

 
何も信じることができないのなら

もっと悲惨だけど

そんなときこそ

自分自身を確立すべき時

 

どうしてもわからないなら

わからないまま

ひとまず放っておく

そんな心の余裕も持ちたい

 

きっと自分の人生において

はっきりと

わからないことが多い人こそ

求める答えも多いし

結果というのも

たくさんでる

 





























波乱が少ない人生を生きる人は

きっと

マニュアル通りに生きる人

 
考えること

感じること

悲しむこと多い人

 
絶望にくれる人

未来はないと思う人

 
いや誰にでも必ず

輝かしい未来はあると思う

 
そして

未来のことが

はっきりとつかめない人こそが

きっと

いろんな種類の

幸せをつかむのだ

 

だからこそ

ひとまず生きる

 

例え奇跡が起こらなくとも

偶然は起こる

 
















しかし

 

すべてを諦めてしまったら

何も起こらない