ごあいさつ
 
 
 
 
                 NPO法人あいち福祉オンブズマン
                    委員長 水谷博昭            
 
  平成12年に社会福祉法が制定されて、我国の社会福祉制度の枠組が大きく変わりました。その結果、高齢者や障害者が利用する介護サービスが契約によって運営され、利用者の権利利益の擁護がはかられ、利用者のための情報公開、苦情処理部門の設置が進められることになりました。このような背景をもって、平成12年4月から介護保険制度が、平成15年4月からは知的障害者と身体障害者のための支援費制度がスタートしました。
  NPO法人あいち福祉オンブズマンは、平成11年11月に契約型オンブズマンとして設立され、新しい福祉制度の下で社会的弱者である高齢者や障害者の権利が保護されるように、福祉サービス事業者とオンブズマン契約(一種のサービス監査契約)を結んで、事業者の事業活動上の問題点を調査し、必要な助言・勧告をして、契約施設のサービスの向上をはかる活動をしております。あいち福祉オンブズマンには多くの優れた専門家が結集しており、地域福祉のレベルアップのために、情熱を持って活動しておりますので、
皆様のご支援をお願いします。
 
 

戻る