●飛車といえば4人将棋でも主役の駒です。 そして本将棋と同じで、飛車を切って局面を有利に持ち込めれば気分が非常によいもんです。 ここでは、飛車を切るタイミングを例を挙げて説明します。
→7一飛の後は、 ↓同金(61) ←1二銀(23) なら、Bは飛車銀交換で損ですが、相棒のDが飛車の丸得。結局Cは銀損となり全体としてBDチームの銀得となります。 また、 ↓1一飛(12) ←2九飛(25) ↑4八玉(59) →9一飛(71) となっても銀の丸得です。