☆ 4人将棋 ☆

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更新:H19.12.29

 4人将棋は太田満保氏が考案された簡単でだれでも楽しめる将棋です。麻雀のように4人が互いに敵となって対戦するシングルスと、向かい合った2人でペアを組んで対戦するダブルスがありますが、このホームページではダブルスについてのみお知らせします。
 ダブルスは向かい合った人同士でペアになることから、1対1の戦いのように先の手を読むことができます。また、すぐに終盤戦となり、相手の王を詰める速度が最重視されるので将棋の終盤のおもしろさを簡単に味わうことができます。
 1局にかかる時間は5分から10分程度であり、職場の昼休みに数局指すことができます。また、ペアの息が合わないと勝てません。特に、相棒が不利になった時に援助しないと敵の2人の集中砲火を浴び、相棒がすぐに負けてしまいます。下手な人が指すと、その人の王様ではなく相棒の王様が詰まされることがしばしばあります。初心者が指しても自分が負けるわけではないので、とっつきやすいとゲームだと思います。


4人将棋のルール


対局例を幾つか示しますので、4人将棋のおもしろさを味わってください。

対局例2 あっけない終局 (H10.1.31)
対局例3 組んだ相手が悪かった(H10.1.31)
対局例1 攻め急ぎは損 (H10.1.6)


4人将棋の手筋紹介
・反対側の歩をつかないでの銀交換は危険 (H10.2.15)
・浮き飛車戦法 (H10.2.22)
・浮き飛車対策 (H10.3.5)
・飛車の切り時 (H10.3.7)
・駒が当たっている時は自分も駒を取りに行く (H10.3.15)

次の1手(1-4) (H10.1.31 2題追加 計4題)
次の1手(5-7) (H10.10.15 7題目追加)

4人将棋対戦ソフト(自作)

職場での対戦成績 (H10.4.5)
関連したホームページへのリンク

キャッチひらた (4人将棋発祥の平田市でのPRページ)
Vectorでの4人将棋ソフト
日本財団図書館 (全国学生4人将棋大会 各地区大会棋譜集)


謝辞
 このホームページでの盤面は昔は一太郎で作成していましたが、途中からはニフティーサーブの将棋フォーラム(FSHOGIP)にある4人将棋の棋譜管理ソフト(KIFUB4)を使用して作成しています。
 4人将棋のホームページ用にと盤面編集機能やミニ盤作成機能を追加して下さった原嶋英嗣氏に感謝の意を表します。



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