(No108)
柏槙 小菊 撓花
(陶器 二重)
此の活け方は、上段の挿し口には客位で
、力強く重量感のある撓花に活けました。
姿は留め流しになります、下段には主位
で軽くいけました。
二瓶のバランスを考えて、上段は重厚に
活け下段は軽く活ける事により、調和が
取れた姿に成ったと思います。
此の作品は、平成24年9月22~23日
千秋流名古屋支部いけばな展(会場は
名古屋市名城公園フラワープラザ)にて
出瓶した花です。