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(No111)
燕子花 15株活け
(陶器 三管筒)
此の活け方は、長管は主位7株で活け
、中管は客位5株で活け、短管は主位
3株で活けて有ります。
全体15株の配分は 7、5、3、の割合
いで活けてバランスを取りました。
株葉の組み方は、春3月の時季の組み
方に成っています。
此の時季には燕子花は、葉の巾が広く
背丈が短い為、大変取り扱いにくい時季
です。
株組の特徴は、芯葉の扱いが短い事です
、3月上旬~4月中旬までの活け方に成っ
ています。
此の作品は、平成14年3月24日 千秋
流創流150年記念いけばな展(会場は
名古屋市中小企業振興会館 吹上ホー
ル)にて出瓶した花です。
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