(No122)
拍槇 小菊 (鉄器 三重切)
この活け方は、上段は客位横姿用の控え
流しで中芯より奥へ活けて有ります、中段
は主位立ち姿に活け、留は二つ柱の中に
納めていれます。
下段は客位横姿用流しに活けて有ります。
全体では、主位一瓶活けになるように活け
ました。
中段は、体と用の部分を活け、上段は体
の 内添になる様に、中芯より奥へ送り込
み立体感を強調して活けました。
下段は留の部分で留流しに活けて有りま
す。
この作品は、平成25年4月に習作した作
品です。