(No131)
花水木 留物=胴金を使用して薬研配で留め
て有ります
(陶器 鉢型)
此の活け方は、主位の姿で全体が一本の大木
に見える様に、陰陽のバランスを考えて活けて
有ります。
体、用、留、の割合は(7:5:3)力の配分に注意
して活けます。
花木で花が咲いている時は、留花は共枝を使用
する様にしています。
此の作品は、平成26年4月20日千秋流いけば
な展(会場は、名古屋市国際会議場=白鳥ホ
ール)にて出瓶した花です。