(No166)
 
 梅 五葉松 柳 柘植 胡蝶蘭
          (花器 古銅四海波型)

 此の活け方は、自由花の部
  客位 三才形自由花
  自由花風に変化させた姿です。
  この姿の約束事
  1)根元を一本に見える様に活けます
  2)留物は自由にする 剣山 叉木 薬研配り
    オアシス その他
  3)花材は自由に取り合わせる 和物 観葉植
    物 洋花等
  4)匂いの強いもの 毒の有るものは使用しない
  5)植物以外は使用しない
 以上の約束事を決めて作品を制作します。

 初春を迎える姿に活けました、留物は薬研配りを
 使用して根元を、一本に成る様に活けました。

 この作品は、昭和56年2月千秋流泉若会いけば
 な展(会場は旧愛知県婦人文化会館)にて出瓶し
 た作品です。
  
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