(No17)
白梅 紅梅 (陶器 三管筒)
此の活け方は、客位に白梅を活け、主位
に紅梅が活けてあります、そして中間には
苔付きの古木より若枝(ずわえ)をあしらい
勢い良く伸ばしてあります。
此の時には、見切り十文字は梅の出生
(しゅっしょう)のため許されます。
此の作品は、昭和51年1月名古屋華道文
化連盟いけばな展(会場は中日ビル4階)
にて出瓶した花です。