(No190)
野茨 桧葉 菊 錦木 (花器 陶器筒)
此の作品は、自由花の部
野茨の赤い実、桧葉の緑、黄色の菊、錦木の
紅葉が落ちた幹等を組み合わせ、晩秋の里山
を表現しました。
此の器は、瀬戸支部の大竹高暁斎先生の作品
です、この器を作品の中に一体化させるために
錦木の線を、器の網目に組み入れて見ました。
この器に出会えて、大竹先生に感謝しています、
此の作品は、平成17年10月30日千秋流瀬戸
支部いけばな展(会場は、瀬戸市文化センター)
にて活けた作品です。