(No189)

 古木 アンスリュウム 桧葉
             (花器 陶器角型水盤)

 此の活け方は、自由花の部 二点の花

 古木の力強い線と、ボリューム感が根元の
 アンスリュウムとの対比を活けて見ました。


 上部の古木が逆なれど、上下二点の姿に纏め
 て有ります、この姿の様に上部の重量が有る為
 根元に亀甲の留物を、器に固定して留ています
 、二点の姿に活けるには、出来るだけ少ない種
 類でまとめると美しく見えます。


 
此の作品は、平成19年4月22日千秋流恵那
 支部いけばな展(会場は、岐阜県恵那市文化
 センター)にて活けた花です。

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