(No199)
 錦木 グロリオーサ  野茨  桧葉
          (壁面 鉄器スタンド))
 この作品は  自由花の部

 この活け方は、壁面に活ける花として
 構成しました。
 晩秋の風情を表現する為に、野茨の
 実と落葉した錦木を組み合わせ里山
 を表し、根元には常緑樹の桧葉でまと
 めました、全体の構成は里山ですが、
 いけばなは静的な雰囲気の中にも色
 彩で動感を表現するする事が出来ま
 すそれがグロリオーサです。
 
 この作品は、平成5年11月千秋流あ
 すなろ会(会場は名古屋市名城公園
 フラワープラザ)にて出瓶した花です。
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