(No202)
 
 燕子花  9株活け (鉄器 蕪型)

 この活け方は、夏の土用丑の日が過ぎた時
 の姿を活けました。
 体の株組は、葉が枯れて代わりに実の軸が、
 体の代わりに成っています。
 
 名古屋地方の、各神社に奉納献花をする為
 に栽培された燕子花です、いけばなの高さが
 1,2メートル位になる様に活けてあります。

 現在、名古屋市内では中区大須の三輪神社
 の花席(和風会)及び若宮八幡社の花席(若
 宮八幡会)の2個所になりました。

 この作品は、平成28年8月1日夏の献花連
 夜会若宮八幡社の花席にて(千秋流当番日)
 に献花しました。
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