(No206)
小菊 (鉄器 蕪型)
この活け方は、客位の姿に活けて有りま
す。
この材料は高さ1.8m位ある特別に栽培
された材料です。
活ける方法は高さを見立て5本位ずつ菊
の軸を束ねて編み込む様に形を整えてい
きます、体の部分、用の部分、胴の部分、
留めの部分と大きく組み合わせた後に夫々
の高さを決めて切り、又木の中で立てます。
その後全体の姿を整えて活け上げます。
この作品は、平成27年7月29日夏の献花
連夜会で(花心会担当日)に三輪神社献花
席に献花しました。