(No33)

  山茱萸  体分け連瓶活け  
           (古銅 盃型)

 此の活け方は、2個の器に主位の姿が
 大小に活けてあります、左側の器には体、
 用、留めの先は枯れ止まりになり、留めの
 控えだけになっています。
 右側の器には、体の内添え、用の枯れ止
 まりの座、留め流しの部分で1瓶に活けて
 あります。

 2瓶の花を中央に重ね合わせると、1瓶の
 姿になる様に活けてあります。

 此の作品は、平成20年3月千秋流いけば
 な展(会場は名古屋市中小企業振興会館
 吹上ホール)にて出瓶した花です。  
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