(No38)

   山茱萸 朝鮮槙 椿 木蓮 
   貝母
           (竹器 五重切)

 此の活け方は、主位の姿で体は朝鮮
 槙、用と胴、体の内添え、留めの根分
 け(客位横姿)は山茱萸で活けてありま
 す。
 最下段は貝母=ばいもで活けました。
  
 5種類の花材を組み合わせ、里山の景
 色を表現しました。
  
 此の作品は、平成16年3月千秋流いけ
 ばな展(会場は 名古屋市中小企業振
 興会館吹上ホール)にて二人席で(川口
 紅清軒、美甘寿豊園)出瓶した花です。

   
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