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(No63)
黄小菊 (鉄器 蕪型)
此の活け方は、主位の姿に活けて有り
ます。
此の花材は名古屋地方夏の連夜会で使
用する為に、特別に栽培された花材です
、花の高さは1,5m~1,8m程に伸びて
います。
この小菊を活けるには、2~3本茎を根元
から添わせながら小枝を編み込む様に
纏めていきます、最後に夫々に纏めた物
を寸法に合わせて切ります。
花留めで(又木)固定します、次に全体の
姿を整えて活けます。
此の作品は、平成23年7月夏の連夜会に
諸流花心会当番日(名古屋市中区大須の
三輪神社 和風会花席)にて献花した花で
す。
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