(No81)

   椿       (木器 広口)

此の活け方は、主位の姿で留め具は鉄
製の胴金を使用しました、胴金を置く位
置は、通常留め側の奥付になります、但
し胴金を使用する時は、器の中心に活け
る事も有ります。
   
胴金を、用付側には(左側の事)置きませ
ん。
   
例外として、広口で主位客位の2口挿し
の時、根分け、株分け、水潜り等、留め
部分を、別の留め物等を使用した時は、
左側に置く事があります。

此の作品は、平成12年3月千秋流いけ
ばな展(会場は名古屋市中小企業振興
会館2階吹上ホール)にて出瓶した花で
す。
   
   

   


  
   
   
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