(No88)
満天星 菊 (陶器 二重)
此の活け方は、上段は客位立姿、下段
は主位半立姿に活けて有ります。
満天星の体が、古木で折れた姿で、体
の部分より伸びた枝が、体流しになって
います、本来の体の伸びる位置には、新
芽が添えて有ります。
此の作品は、平成15年6月諸流花心会
創立45周年いけばな展(会場は名古屋
市瑞穂区東山荘)にて出瓶した花です。