影絵劇
『そんな日もあるね、かえるくん』
2024.6.9.
かえるくんにはどんな日があったのでしょうか?美しい影絵の劇で描きました。バイオリンは生演奏!
原作 『かえるくんはかなしい』 マックス・ベルジュイス/文と絵 清水奈緒子/訳 セーラー出版 脚色・演出:三宅千空
テーマ 「ちがうね、にてるね」
生きていると、しんどいこと、どうしていいかわからない気持ち、いろんな感情や気持ちが生まれてきます。これはいい、これはいけない、は、だれが決めているんだろう。周りからの評価や自分自身の中での比較に疲れていないだろうか。子どもたちがこれから成長するにつれて出あっていく周囲や自身との様々な個別性や共通性に、「そうなんだね」と認め合っていける関係を築いていってほしいとねがい、この絵本を脚本しました。
『どんぐりころころ~お山へかえる大冒険~』
2023.6.11.
「どんぐりころころ どんぶりこ お池にはまって さあ大変」どんぐりくんはその後どうなったのでしょう?歌の続きを美しい影絵の劇で描きました。
原作 『どんぐりころころ~おやまへかえるだいさくせん』 スギヤマカナヨ/作・絵 赤ちゃんとママ社 脚色・演出:三宅千空
テーマ 「つながり」
日頃は見えるものに意識が行きがちな私たちです。どんぐりぼうやの冒険をたどりながら、普段は見えないもの、見えないところで自分が助けられて生きていること、またそれがどこかでつながっていることに、気持ちが向けられたり感謝の気持ちを持てたりするといいなと思って、この絵本を脚本しました。
『あらしのよるに』
2019.6.9.
あらしのよるに出会ったヤギのメイとおおかみのガブ。
「ヤギだから」「おおかみだから」と
かまえずに出会ったからこそ。。。
原作 『あらしのよるに』シリーズ きむらゆういち/作 あべ弘士/絵 講談社 脚色・演出:三宅教道
テーマ 「違いを超えて」
演じたのは小学5年生からおとなまで
制作は小学1年生から。
(ガブのお弁当のデザイン、切り抜き、墨塗りなどすべて小1)
(タイトルと「おしまい」は小3デザイン)
あなたも作る人、演じる人になってみませんか?。
『モニカのお月さま』
2018.6.10.
モニカは、お父さんにお月さまをとってと、お願いします。友達のエリックは、それは無理だというのですが・・・
お父さんは長い長~いはしごをつくって、空へと上ります。モニカはお月さまに出会えたのでしょうか・・・?
中学生から大人までが一緒につくりました!
原作 『パパ、お月さまとって!』 エリック・カール/作 もりひさし/訳 偕成社 脚色・演出:三宅教道
テーマ 「願われている」
モニカは(私は)周りの多くの人に見守られ、支えられ、願われて生きている。 生かされて生きていることに気づき、感謝の気持ちを持ちたい。
『ふるびたくまのブラン』
2017.6.11.
ぬいぐるみのくまのブランは、クララのお気に入り。どこに行くにも一緒。でも、だんだんとぼろぼろになってきて、、、。仲間のパンダやライオンは、古くなったら捨てられるといいますが、、、?
中学生高校生が役者をやってくれました!
原作 『ふるびたくま』 クレイ・カーミッシェル/作 江國香織/訳 BL出版(絶版)
脚色・演出:三宅教道
テーマ 「みまもり」
私がどんな人間でも、阿弥陀さまは常に見守っていて下さる。
私が気づかなくても、必ず誰かに支えられている。
『とりかえっこ』
2017.6.11.
ある日、散歩に出かけたひよこちゃん。ねずみさんとごっつんこ!あらあら、声を交換してしまいました・・・。たくさんの動物と声を交換して、最後は・・・?
原作 『とりかえっこ』
さとうわきこ/作 二俣 英五郎/絵 ポプラ社
どんな声(姿)になってもそのままの自分を受け入れて下さる、親さまのありがたさ。
『火ぶりと天狗さま』
2017.1.21.
日進市教育委員会よりの依頼により作成。日進の民話
影絵部分を私達がつくり、
セリフ、音楽部分を株式会社 映像舎 様が入れ、
映像として仕上げて下さいました。
(著作権は日進市に帰属します。)
日進市の小学校には、DVDとして、全校に配らました。
日進に伝わる民話と、日進弁のセリフが特徴です!
『きゅうてん と きつね』
2017.1.21.
日進市教育委員会よりの依頼により作成。日進の民話
影絵部分を私達がつくり、
セリフ、音楽部分を株式会社 映像舎 様が入れ、
映像として仕上げて下さいました。
(著作権は日進市に帰属します。)
日進市の小学校には、DVDとして、全校に配られました。
日進に伝わる民話と、日進弁のセリフが特徴です!
『矢村のヤ助』
2016.6.12.
雪の日に、わなにつかまった山鳥を助けたヤ助。
吹雪の日に、アカネというきれいな娘さんが訪ねてきます。
仲良くなる二人。幸せな日々を過ごします。
ところが、村は有明山の大鬼におそわれます。
大鬼と戦うことにしたヤ助に、アカネの決意とは・・・
原作: 『矢村のヤ助』 かこさとし・作 かこさとし米寿記念出版(非売品)
『ハグくまさん♪』
2016.6.12.
ハグくまさんは、なんでも「ハグ!」とだきしめてしまう、ふしぎなくまです。
どこにいっても、だれでもです。
中学生の皆さんが、役者として演じてくれました。
かわいらしく、ほのぼのとしたハグくまさんの世界をお楽しみ下さい!
また、一部のキャラクターのデザインは、手伝いに来てくれた小学生のものです!
原作: 『ハグくまさん』 ニコラス・オールドランド・作 落合恵子・訳 クレヨンハウス
『きつねのおきゃくさま』
2015.6.14.
今回は、子ども達の親世代と祖父母世代、大人の役者で作り上げました。 初めての方も何人かいらっしゃいましたが、徐々に上達し、本番では最高の出来でした。
ラストは、小学生の意見(きつねが毎年死ぬのはかわいそう)をもとに、
きつねの看病→元気に復活、に変更しました。
途中の無言劇も、うまくいったと思います。
少ない練習ながらも、大人の味のある演技力、ご覧下さい。
原作: 『きつねのおきゃくさま』 あまんきみこ・ぶん 二俣英五郎・え サンリード
『ぞうはどこへもいかない』
2015.6.14.
今回は、中学生7人で一つの作品を作り上げました。。
セリフは少なく、割とアドリブ的な形で、自由に演じてもらいました。
綺麗な背景と美しい音楽で見せていく、「ファンタジア」。
いろいろ難しいことは考えず、単純に楽しい作品となりました。
本番では、子ども達の食いつきがすごくて、いろいろなコメントが面白いです。
原作: 『ぞうはどこへもいかない』 五味太郎 偕成社
『ねこやま』
2014.6.8.
今回は、中学生からお年寄りまで、様々な年齢の方が役に入って下さいました。そのため、練習時間を合わせるのが難しく、結局全員で通したのは、本番のみでした。しかし、いろいろな方と交流できて、楽しく作り上げることができました。
効果音は、あるご門徒のお孫様が選んで下さいました。小道具の使い方、戦いの盛り上がるシーン、うまくいったと思います。
原作: 『猫山』 斎藤隆介・作 滝平二郎・絵 岩崎書店
『ごんぎつね』
2013.5.26.
ほぼ原作に忠実にできました。
小道具がたくさんになり、大変でしたが、おもしろくなりました。
原作: 『ごんぎつね』 新美南吉・作 かすや昌宏・絵 あすなろ書房
『花さき山』
2012.5.20.
絵本の内容を、影絵劇の景(場面)としてまとめるのに、苦労しました。そのため、原作からかなり変更しています。
原作: 『花さき山』 斎藤隆介・作 滝平二郎・絵 岩崎書店