(No138)
白菊 7本活け 薬研配りで留めてあります
(古銅 錨足盃型)
此の活け方は、主位7本で活け、体の部分に3本、
用に部分に2本、留の部分に1本、残り1本は体と
用の中間に入れました。
盃型の器に、又木留で活けるには、器の底が浅
い為、留める事が困難なので、私は薬研配りで
活ける様にしています。
此の作品は、平成25年12月に、菊の撓し花(真、
行、草〉の活け方研究会で、草の姿に活けた作品
です。