(No153)
  柏槇 伽羅木 椿  (竹器 三重切)
 
此の活け方は、上段に柏槇を客位に活け、中
段は伽羅木を、主位横姿に活けて有ります、下
段には椿で客位横姿に活けました。
 
活けた姿は、全体で山の自然を表現する為に、
上段に、針葉樹の柏槇、中段は伽羅木、下段は
広葉樹で有る椿を取り合わせ、里山の景色を表
現しました。


此の作品は、平成27年3月29日千秋流いけば
な展(会場は名古屋市国際会議場白鳥ホール)
にて出瓶した作品です。

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