(No156)

   朝鮮槇 小菊  体分け活け
             (古銅 竜足盃型)

 此の活け方は、主位行の花形に活けて有りま
 す、体の内添と留が根分けに成っています。

 活ける時に、隙間をきれいに手際よく活ける事
 です、根元を引き寄せると一瓶の姿になる様に
 活けて有ります。

 留具は、二個の薬研配りを使用しています。

 
 この作品は、平成25年10月14日千秋流瀬戸
 支部いけばな展(会場は瀬戸市パルテイせと)
 にて出瓶した花です。
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