(No158)

   白菊   13本活け  (陶器 下蕪型)
  
 此の活け方は、客位行の花形、13本で活けま
 した。
 
 体6本、用4本、留3本に花配りをしています、
 
 この器は、挿し口の底が深い器の為、菊の茎を
 2~3本底え当たる迄挿して安定する様に活けて
 有ります。
 
 その他は、挿し口の側面に切り口の角度を合わ
 せて切り、軸の回転を防ぎます、この時に根元が
 細く一本に見える様に活け上げます。
 
 その後、全体の姿と葉の整理をします。

 この作品は、平成26年7月14日に習作した花
 です。

 
 
 
 
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