(No168)
花水木 デンドロリュム(花器 銅製コンポート型)
此の活け方は、自由花の部
客位三才形自由花風に変化させた姿です。
この姿は、格花を活ける技術を利用して,楔撓し等
で姿を整えました。
古典のいけばなに、花材、花器、留物等考慮して
自由花として、活ける事が出来ると思います。
いけばなは、活ける場所の変化に対応して色々な
姿を、想定して活けて見る事ができます。
此の作品は、平成3年1月に留物は亀甲を使用し
て、器はコンポート型を使用して習作しました。