(No184)
 
 梅と苔木 大王松 葉ボタン 南天の実
 デルヒニュムベラドンナ

 此の作品は、自由花の部
 
 新年を迎える初春に相応しい姿に活けました、
 下の器には、古典的な雰囲気に成る様に活け
 上げ、上部の器には南天の実をマッスに使い上
 下二点の花に活けて見ました。

 正面に陶器の器を使用して、奥に鉄のスタンド
 を取り合わせ、支柱を梅の苔木で隠し、上下一
 体に成る様に構成しました。

 この様に、種類の違う器を組み合わせたりして
 色々な表現を試みる事が、作品を活ける事と思
 います。

 此の作品は、平成24年1月7日名古屋華道連盟
 新春花の競演で(会場は 名古屋三越星ヶ丘店
  4階フロワー)活けた花です。
 

 

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