(No188)
野茨 桧葉 バンダ (花器 陶器筒)
此の作品は、自由花の部
夏の終わりより、季節が移り替わる季節の里山
を活けました、秋の始めに野茨の色付き前の実
を使い、初秋を強調しました。
桧葉とバンダの紫色、花器の紫色を調和させて活
けてみました。
上部の野茨の幹が逆なれど、幹の力強い線が全
体の姿を纏めるポイントに成ります。
此の作品は、平成19年9月23日千秋流名古屋支
部いけばな展(会場は名古屋市鶴舞公会堂4階
ホール)にて活けた花です。