(No27)

  石化柳 小菊  撓花=ためしばな
           (古銅 錨足盃型)

 此の活け方は、体の前添えが用側に覆
 い被さる様に枝が伸びています。
 その為、用が短くなり、替りに留め流しに
 なり、全体の調和を取る様に活けてあり
 ます。

 此の作品は、平成23年11月千秋流追
 善いけばな展(会場は名古屋市東区筒
 井町千秋流家元自然院)にて供花した花
 です。
   
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