(5) 燕子花 9株 花2本
(鉄器 蕪型)
此の活け方は、7月下旬~8月の上旬
夏の土用丑の時季を過ぎた時に、葉の
先端が枯 れ始めた葉等を使用すると
季節が表現でき ます。
活ける時季は8月上旬~9月下旬、体の
花を高く使用していますが、体の株組が
枯れて短くなっている為花先で、体、用、
留、の調和を整えてあります。
此の作品は、平成18年8月夏の連夜
会で若宮八幡会の花席(私の所属して
いる千秋流)の当番日に献花した花です。