(No99)
錦木 小菊 (古銅錨足盃型)
此の活け方は、客位胴流しの 撓し花で
す。
胴の流し枝の先端が、留めの位置迄引
いて有ります、留め先は省略され、留め
の控えを、小菊のみで活けて有ります。
此の作品は、平成12年11月千秋流追
善いけばな展(会場は名古屋市東区筒
井町 千秋流家元自然院)にて供花した
花です。