2013.8.15
暑さ真っ只中、久し振りの音楽鑑賞に出掛けました。
Terence Blanchard 名古屋公演(Nagoya Blue Note)
現代ジャズ界のリーディング・トランペッター、グラミー賞で
“ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・ソロ賞”に輝く。
ジャズの故郷ニューオリンズ生まれ、1980年代初頭にウィント
ン・マルサリスの後任として名門“アート・ブレーキー&ジャ
ズ・メッセンジャーズ”に入団。
ソロ・アルバムをリリースする一方、スパイク・リー監督「マ
ルコムX」など数々のヒット映画にサウンドトラックを提供。
ニューオリンズの風と、魂を揺さぶる叫びともとれる音の響きに体内に電流が走る。
特にラヴィ・コルトレーンとのコラボレーションは心に刻まずにはいられない。
この夏の暑さに脳細胞が目覚める一夜であった。
2013.3.24
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久し振りの休日、思い立ったように車を走らせ馬籠宿へ。
中央道を走り中津川までと思ったが、いつもの習慣でふと石屋さんの石でも見て・・・と
つい恵那にて下車。
下道はやはりのんびり。ゆったりした気分にしてくれる。
19号、昔設計した施設を横目に目的地に着く。
早朝のためか周りは静寂に包まれ、観光地としては少し物足りなさを感ずるが
これも時節なのか、停車場付近には中国語の案内が目に付く。
島崎藤村記念館の建築(設計者:谷口吉郎)を見て
館の前の赤松と内の梅の大木
やはり建築と景観は重要な関係である。
さて馬籠はこれくらいで妻籠へ。
途中峠にて滝の案内板に五感を刺激される。
これもやはり職業柄であろうか・・・・・
30年前に子供三人を連れて歩いた懐かしい思い出が続いて蘇った。
どんどん滝へ近づくにつれ、性格上どうも足早になる。
このようになるのは私だけではないと思うのだが・・・・
そのうち車とはどんどん離れ、その後戻るにはキツイ道程となってしまった。。。
それでも天気と壮快さがそれをわすれさせてくれる。
途中、休憩の小屋に出会う
懐かしい民芸家屋
囲炉裏の風景に煙の匂い
案内人の民謡
美味しい漬物
なんとも懐かしい、嬉しい一時を。
一路妻籠へ。
山道の6キロは結構足に堪える。
ほんの数日前ぎっくり腰となりまだ痛みも残る中、この体相当老化しているのだろう・・・
ようやくたどり着いたところで“そば”一杯。
中程まで歩いて“おやき”で一息。
昔の旅人は健脚であったろうな
もう少し歩くことをしなければと思ったりもするが・・・・・
帰りはバスで峠まで。。。。
今日の一日、久々の良好日であった。
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さてさて、今宵の晩酌の摘みは天麩羅に決定!
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