教西寺

教西寺の沿革

教西寺の建物

外観

朱と白の美しい寺院

 古来、中国より日本に伝わった仏教は、華麗で煌びやかな先進文化でした。この朱色は、高野山金剛峰寺の根本大塔の色を参考にした、仏教の原点に帰ったものです。

 「明るい本堂を」という住職の願いに応えて設計された新しい教西寺は、本堂内のみならず外観も美しく、極楽浄土を表す浄土真宗の寺院に相応しいものとなりました。

本堂

ご本尊 阿弥陀如来

 阿弥陀如来の救いのおはたらきを、「かたち」で表します。

 わたしを救うために「立ち上がって前に進まれる」少しかたむいたお姿です。右手は「智慧」すべてのもののありのままを見通し、左手は「慈悲」すべてのものをありのままに救い上げます。

浄土を表す、黄金の内陣

 浄土真宗のお内陣(ないじん)は、阿弥陀如来の極楽浄土を表しています。七宝で飾られている、光あふれる世界です。

 光・華・香によって飾られます。

光あふれ、あたたかな雰囲気の本堂

 あたたかな色彩に満たされていて、安らかな気持ちでお参りできます。南北は一面窓となっていて、とても明るい空間です。天井の中心部はトップライトとなっており、自然の光が差し込みます。

 浄土真宗の寺院は、人々が集まり聞法するための外陣(げじん)が広いのが特徴です。 

 いす席、冷暖房完備、楽にお参りいただけます。

その他 施設