お布施
お布施とは ~見返りを求めない「無償の施し」~
お布施とは、見返りを求めない「無償の施し」のことです。施しによって他人のよろこびを自分のよろこびとするものです。また、「喜捨(きしゃ)」ということもできます。手放すことが、執着から離れ煩悩を減らし、心を清らかにするといわれています。
「お気持ちで」には理由があります
仏さまへのお供えです。
阿弥陀さまは「誰でも」お救い下さいます。経済状況によって救いの対象から外れることはありません。
亡くした方への思い、ご自身の心の平安、教西寺との関係性、経済状況等を考慮して、お布施の額はお決め下さい。それが如何なる金額でも、そのままに受け取ります。
※「相場」を聞きたい方にはお知らせします
一方、相場がわからないと失礼になるかもしれないので不安だ、という方もいらっしゃいます。不安を解消するために、聞かれた場合にはお答えいたします。
その上で、精いっぱいの額をお布施としてお納めいただければと思います。
お布施の使い道
教西寺でいただいたお布施(御膳料や御車料も)は全て、「宗教法人 教西寺」の法人会計に入ります。そして、寺院の護持(維持)・運営・公益活動・社会活動に使わせていただきます。一部は被災地支援や「おてらおやつクラブ」等へ、皆さまのお気持ちとしてお届けします。
お布施とは、ご先祖さま~私たち~子どもたち~周りの人たち~これから生まれる子どもたち を生かしていく尊いご懇志です。
※お求めがあれば、領収証を発行いたします。(宗教活動には、領収証の発行義務はありません。)寺院発行の領収証は課税文書ではなく、収入印紙はありません。